心霊スポットで本当に体験した怖い話ランキング11選

 

本当に震えるほどの心霊スポットで体験した怖い話ランキング11選ご紹介します。

 

少し寒気をしながら、じっくりと読んでみてくださいね。

 

※初めに注意事項をお読みください。

第一条:紹介している体験談を「無断引用」、「無断転載」は禁止しております。

第二条:体験談を読んで体調が悪くなったとしても当サイトでは一切責任は負いません。

 

1、勝手に動くタイヤ(サービス業 北海道 32歳 ライスケチャップ様)

 

私自信幼少期から霊感自体はあまり無いものの所謂「つれて来やすいタイプ」で、私の母は昔から霊感が強い方でした。

 

そんな私が高校生の頃に体験した話です。

 

当時高校2年生だった私は休日に当時の彼女と遊んでいました。

 

ショッピングやゲームセンター等でデートを楽しんでいると、彼女携帯電話にバイト先の先輩から連絡があり、自動車の免許が取れたこと。

 

親から車を借りれることになった事を伝えられ以前から私も面識があった方だったので3人でドライブに行くことになりました。

 

時刻は夜の8時ぐらいだったと思います。

 

特に、行く宛もなかった私達は先輩の車に私の自転車を積み込みとある有名な心霊スポットに行くことになりました。

 

その心霊スポットは昔はそこそこ大きな町でボウリング場や病院など施設は充実していましたが、その町の炭鉱が衰退するに連れて町は廃墟に封鎖されてしまいました。

 

その後、心霊スポットを呼ばれ、遊び半分で行くと怪奇現象がおきることで有名になりTVの取材で有名な霊媒師の方が来たこともありましたがその霊媒師も「ここはどうしようもない」と言って何もせずに帰ってしまう程、すごい場所でした。

 

その町に向かう車中はいつもと変わらず彼女と先輩と3人でくだらない話や、少し恐怖を煽るような会話で楽しんでいました。

 

その途中、ふと私が窓の外を見た瞬間人が立っているのに気づきました。

 

しかし、その道は山中でしたし、あるのはまばらな街灯のみで人が居るわけがないのです。

 

見間違いだと今も思っています。

 

その後、心霊スポットの町の封鎖されているゲートの前にある慰霊碑を当時のガラケーで撮影して遊んで帰りました。

 

先輩に彼女家の近くに送ってもらい積んでいた私の自転車を下ろそうと後輪に右手をかけた瞬間。

 

自転車のタイヤが勝手に周り、私の右手は泥除けに吸い込まれるように

 

入ってしまい、親指の付け根まで皮膚がめくれ上がってしまい、流血してしまいました。

 

その時は痛みと驚きで勝手にタイヤが動いたことは二人には告げつ笑ってやり過ごしました。

 

その後コンビニで絆創膏を購入し止血して少し彼女と談笑してから彼女を家に送り届け、私も帰宅することにしました。

 

帰宅途中、後ろからパトカーが走ってきて私をとめました。

 

時刻は23時頃。

 

高校生一人で自転車に乗っていたら補導されてもおかしくないかなと思いました。

 

警官が2人パトカーから降りてきて私に話しかけます。

 

A「こんな遅い時間になにしてるの?」

B「後ろに乗っていた子はどこいった?」

私と警官Aは頭にハテナを浮かべました。

警官Aは私が若そうに見えたらか止めた。

 

警官Bは私が2人乗りをしていたから止めようと言ったらしいのです。

 

私たち3人は話が合わず変な空気になり「とりあえず夜遅いからさっさと帰りなさい」と最後に告げられ開放されました。

 

家につくと、いつもは寝ている母親が起きていました。

 

心霊スポットに行ったことは隠しましたが「どこ行ってたの?」「何してたの?」「帰り遅くなるなら言いなさい」と軽く叱られました。

 

そして最後に「じゃあ何連れてきたの?」私は一瞬でこの言葉の意味を理解しました。

 

全てを白状し私は遅く帰ったこと以上に、

「あんたみたいな人がそんな所にいったらタダで帰って来れると思うんじゃないよ」

「さっさと仏壇に線香あげてその右肩の奴、下ろしなさい」

と叱られました。

後日、彼女にその話をすると大変怖がっていました。

 

そして彼女は「だからあの時、右肩変だったんだね」と謎の一言詳しく聞くと心霊スポットに行った後から、私は無意識に肩が凝っている人のような腕を回したり肩をあげたりと無意識に行っていたようです。

 

その後の右手の大怪我、偶然にしては変だとは感じていたようです。

 

これを見た方々も遊び半分で心霊スポットに行くのはやめたほうがいいと思います。

 

特に私のような「つれて来やすいタイプ」の方は特に・・・

 

2、福岡県犬鳴トンネルのポルターガイスト(会社員 福岡県 37歳 がきこん様)

 

15年ほど前ですが、私が専門学生の頃の話です。

 

福岡県ではかなり有名な心霊スポットのIトンネルへ深夜にドライブしに行こうという話になりました。

 

私は霊感などまったくなく、これまでも心霊体験などは一切したことがありませでしたし、友人たち(男女5名ほど)も霊感はありませんでしたので、好奇心に任せてみんなで一緒に行くことにしました。

 

現在は新しいトンネルになっており、通勤で利用する人も多いとの話を聞いていたので特別怖くは感じませんでした。

 

テレビやネットでよく聞く、入り口付近の「公衆電話」と、封鎖された旧トンネルの入り口ですが、特に何もなく通り過ぎました。

 

そもそも霊感がないので、よく考えたら見えるわけないよなとちょっと安心していました。

 

友人たちも何か起こるのかなーなどと言いながらトンネルに入り、中腹ほどで、音響に異変がありました。

 

CDを流しながらドライブしていたのですが、音量が突然マックスになったのです。

 

私は助手席の子がいじったんだと勝手に思い込み、ちょっとふざけないでよ!と言いましたが、彼女も「私じゃないよ。。。」と驚いていました。

 

やばいからもう戻ろうということになり、トンネルを抜けたところでUターンし引き返すことにしました。

 

ですが通るのは同じトンネル。恐ろしくて早く終わってほしいと心の底から思っていました。

 

幸いなことに帰りは何も起きず無事にトンネルを抜けることができましたが、友人の一人が、旧道の前で止まってみようと言い出しました。

 

そして、止まった瞬間、トンネルの中と同じように突然、音量がマックスになったのです。

 

それから急いでトンネルから去りました。

 

その後何度もトンネルを通っていますが、そのような出来事は二度と起こることはありまえんでした。

 

やはり、面白半分で心霊スポットには絶対行かないほうがいいと思いました。

 

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