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【実話】トンネルで本当に体験した怖い話ランキング10選

 

読むだけで震える本当にトンネルで体験した怖い話ランキング10選ご紹介します。

 

作り話ではなく実際に心霊体験をされた経験をお伝えしているので、創作とは違ってリアルに読んで寒気がするような気分が楽しめます。

 

※初めに注意事項をお読みください。

第一条:紹介している体験談を「無断引用」、「無断転載」は禁止しております。

第二条:体験談を読んで体調が悪くなったとしても当サイトでは一切責任は負いません。

 

1、おかっぱの幽霊(主婦 鹿児島県 34歳 リータン様)

 

以前会社勤めをしていた頃の話です。

 

いつも通勤で通るあるトンネルがありました。

 

古くて比較的長いトンネルで度々事故が起こるトンネルでした。

 

ある日、会社で歓迎会があって帰りが深夜近くになったことがありました。

 

ハンドルキーパーで、もちろん飲酒はしていません。

 

同僚たちを下ろして1人になって家路へと向かう途中、例のトンネルへ差しかかりました。

 

ふと後部座席に気配を感じてバックミラーを見ると後ろに女の子が座っていました。

 

俯いていて顔は見えませんが、小学校低学年ほどの幼いおかっぱの女の子でした。

 

慌てて振り返ると、誰もいません。

 

そこでトンネルを抜けました。

 

再びバックミラーを覗いても女の子はいませんでした。

 

怖かったのですが、きっと見間違いか何かだったのだと思うことにしました。

 

しかし、しばらくして霊感の強い友人を車に乗せたのですが、目的地について車を降りた後、友人が「後部座席に女の子の霊が乗ってるね。」と話だしました。

 

そして、「悪いことはしなそうだけど、事故には気をつけて。」と続けました。

 

やっぱりあの日トンネルで女の子を乗せてしまったようなのです。

 

気にはなりながらも社会人になったばかりだったので、なかなか簡単に車を変えることができずにいました。

 

そんなある日、その車を貸した弟が正面衝突の事故を起こしました。

 

幸い弟も事故相手もどちらにも大きな怪我はなく車も修理して元に戻ったのですが、さすがに怖くなり車を手放しました。

 

2、仏様の顔(パート 北海道 39歳 PURAMA様)

 

1996年、北海道にある「豊浜トンネル」というトンネルが崩落し、通行中の方々が巻き込まれ亡くなられた悲しい事故がありました。

 

私が体験した話はその事故が起こるずっと前、80年代後半くらいのことだと記憶しています。

 

叔父が「みんなで出かけられるように」と8人乗りの車を購入したことをきっかけに、叔父夫婦・そして私の両親・祖父母・そして私とでよくあちこちにドライブに出かけるようになりました。

 

住んでいた場所柄、崩落した豊浜トンネルは出かけるたびに頻繁に通っていました。

 

あのあたりはトンネルが多く、どれも古い雰囲気のものでした。

 

しかし、豊浜トンネルだけは子供ながらに鮮明に記憶に残っています。

 

それはなぜなのか。

 

実はそこを通るたびに、叔母と祖母が「トンネルの天井に仏様の顔がある」と言っていたのです。

 

確かにトンネルの天井には排気ガスが原因なのでしょうか、シミのような汚れがついていました。

 

しかし私はどう見てもそれを仏様の顔には見えませんでした。

 

私だけではありません。

 

叔母と祖母以外の人たちもみんな首を傾げていました。

 

毎回祖母と叔母がそのようなことを言うので、私は豊浜トンネルを「仏様トンネル」と呼んでいました。

 

それから数年して2人は「仏様の顔が怒っているみたいだ」「エンマ様のような顔になってきた」などと話すようになってきました。

 

もちろん、私たちにはそれがわかりません。

 

そして1996年、件の事故が発生しました。

 

トンネルの中に取り残された方々を救出すべく、最終的に取られた手段は岩盤を発破することでした。

 

賛否両論の中、岩盤は発破され崩れ落ちました。

 

その崩れ落ちた岩盤の断面、そこには苦悶にみちた人の顔が浮き出てきたのです。

 

それは当時のマスコミもこぞって報道していたと思います。

 

私たち家族もそのニュースを見守っていました。

 

そして岩盤の断面の例の顔をテレビで見た祖母が言いました。

 

「この顔。トンネルのシミと一緒だべ」

 

3、トンネルの謎のラップ現象(主婦 愛知県 27歳 高美様)

 

私含め3人でバイクで岐阜ではかなり有名な朝鮮トンネルへ向かいました。

 

それで着いてさあ入ろうと一人ずんずん静かにトンネルの中へ進んで行って大体真ん中あたりに来たときなんです。

 

耳元で「パチンッ」と手を叩かれたような音がして、友人が怖がらせるためにやってきたと思いイラッとして「やめてよ」と振り向いたら何と友人2人怖がってトンネル入り口付近で待ってたんです。

 

あれ?もしかして警告?と思い何となく不安になり引き返し友人の元に戻りました。

 

ちょっとやばそうだから帰ろうかと早々帰ろうと思ったら、友人Aのバイクが白い物なのですが倒れたわけでもなくなんなら友人らはバイクの近く(トンネル入り口)で待ってて行きにも何も起きてなかったはずなのですがそのバイクが黒い引っ掻き傷のような物がかなりついており、行く前にそんなものは確実になかったため何だこれと不審ながらもエンジンはちゃんとかかったのでその日は無事に皆家に帰りました。

 

その一週間後、友人Bのバイクの調子が悪くなったため友人Aのバイクを友人Bが借りて用事に出かけたんです。

 

そしたらその日の夜友人Aから電話がかかってきなんだろうと思ったら「Bが事故にあった!○○病院に搬送させられた!重症で集中治療室入ったどうしよう!」と相当慌てていてもちろん私も心底驚きました。

 

轢いてしまった加害者のお話しによると、もう信号黄色になるから行ってしまおうとちょっとスピードを上げた瞬間に友人Bが乗っていたAのバイクが前から現れたと言いました。

 

十字路で衝突とかではなく、本当に突然前にふわっとバイクが現れたと言うんです。

 

その日は晴れでしたし見通し悪いわけでもなく、Aのバイクの後ろには紫のライトみたいなのがついておりかなり目立つので前にいたら間違いなく見えないということはありえないんです。

 

友人は3日ほど目を覚まさず心配でしたが不幸中の幸いと言いますか、重症ではありましたが数か月後無事退院することができたので安心しました。

 

だけど絶対傷ついていなかった白いバイクについていた突然の複数の引っ掻き傷のような物、加害者の方が言っていたいきなり現れたという言葉が引っかかって本当になんだったんだろう、もしかして憑いてきてたのかなと思うと怖かったです。

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