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事故物件に住んで体験した幽霊の怖い話の人気ランキング10選

 

冗談なしに洒落にならないほど、鳥肌が立ってしまう事故物件で体験した幽霊の怖い話を人気ランキング10選をご紹介します。

 

借りた物件が本当に、怪奇現象が起こるところに住んでしまった人は少ないようで意外と多くいるので、読んでいるあなたも体験者になるかもしれません。

 

※初めに注意事項をお読みください。

第一条:紹介している体験談を「無断引用」、「無断転載」は禁止しております。

第二条:体験談を読んで体調が悪くなったとしても当サイトでは一切責任は負いません。

 

 

1、自殺者の怨念(派遣社員 大阪府 35 高屋様)

 

職場の友人が実家暮らしから一人暮らしを始めるために引越しをしました。

 

私は過去に引越しのバイト経験がある事と自分自身も引越し経験が5回以上と多いため、引越しの手順は分かっているので引越しの前日と当日に手伝いに行きました。

 

前日は実家にお邪魔し、友人の部屋の荷物を段ボールに片付けたり家具を梱包するなど、何事もなく引越しの作業を終えました。

 

そして当日は荷物の引き渡しは友人の家族がしてくれるので、私たちは新しい住居で荷物が運ばれてくるのを待っていました。

 

友人の新しい部屋はちゃんとクリーニングされて、壁紙なども張り替えられていてキレイです。

 

ですがその部屋に入った途端に、何か嫌な気持ちがしましたが、友人は何も感じていないみたいなので、新生活に水を差したくないと黙っていました。

 

ただ荷物を片付けている間もずっと風邪を引いて熱が出る前みたいに、ゾクゾクした寒気を感じ時間の経過とともにしんどくなってきました。

 

それでもせっかく手伝いにきたので、なんとか荷物の開封作業を終わらせて私は帰宅しました。

 

帰宅すると体調不良は嘘みたいに治り、あれは何だったんだろう?と疑問に思っていたら、その部屋で新生活を始めた友人が日が経つにつれ元気がなくなり、体調不良で仕事を休む日が増えました。

 

友人に話を聞くと、新しい部屋ん引越してから、どうも体調が悪いのに病院に行ってもどこも悪い事が見つからないから、この部屋はハウスダストなどのトラブルを抱えている物件なのかもしれないと、管理会社に電話をしたそうです。

 

するとその物件は事故物件で過去に自殺した人がいる事と、その後別の住人が引っ越しても居つかずに引っ越してしまう事が分かりました。

 

法律的には1人別の住人が部屋を借りれば、契約時に事故物件である事は話す義務はないみたいです。

 

その話を聞いてから、引越しの手伝いをした時に気分が悪くなったのは、その部屋に幽霊的な存在がいたのかもしれないと想像するだけでゾッとしてしまいます。

 

2、髪の長い女性(会社員 富山県 18 ドラ様)

 

私が小学校5年生の時に体験した話です。

 

当時、母は父親と離婚するため裁判で戦っていました。

 

そのためお金がかかるのはもちろんのことなので朝から晩まで働いていました。

 

離婚するために母は私と弟を連れて以前住んでいた場所から夜逃げし、家賃10,000円の庭と車庫、そして納屋付きの借家に住むことになりました。

 

家賃が10000円なのに家は二階建てで庭も納屋もありました。

 

外観はそれこそボロ屋敷のような不気味な雰囲気はありましたが、家の中はそこまで汚いように思わなく、何も気にせず住んでいました。

 

ですが、初めてその家に入った時から2階へ続く階段から異様な空気を感じていて不気味だと思っていました。

 

私は初めにそう思ってから家を出るまでの一度も二階へと上がったことはありません。

 

そんな不気味な雰囲気のある家でしたが、3人で暮らしていました。

 

そしてある日、いつも通り母は夜間のアルバイトに出ていて弟と2人でした。

 

時間はまだ22時ごろ。2人で動画サイトで動画を見ていたところでした。

 

体制は2人ともうつ伏せで周りは電気を消して真っ暗でした。

 

灯りはケータイの光のみでした。

 

その日は風が強かったわけでもなく、特に外の天気も悪くありませんでしたが、何故か横のエアベッドから一定の感覚でギシギシと音が鳴っていました。

 

10分ほど鳴っていたところで、ようやくおかしい事に気づき恐る恐るではありましたが、体制を崩し、私から見て右横にあるエアベッドを見ました。

 

そこには何もなく、動いているわけでもなんの変化もありませんでした。

 

そして体勢を戻そうとしたその時、自分の上に髪の長い女性が覆い被さっているのがハッキリ見えました。

 

隣に弟がいたので、とにかく怖くて早く電気をつけて!!

 

それだけを叫んでいました。

 

動けなかったとかそんなこともなかったので、結局自分で動いて電気をつけると、そこには何もいませんでした。

 

あの女性がなんだったのかは分かりませんが、母は毎晩のように金縛りにあっていたようです。そのエアベッドで。

 

見間違いではなく、本当だと思っています。

 

3、おじさんの一言 (医療事務 大阪府 28 ねいる様)

 

私は大阪の南の方の出身なのですが、当時付き合っていた彼氏と同棲することになりました。

 

彼はシェアハウスには住んだことはあっても一人暮らしはしたことがなく、同棲用のマンションの家賃を見てかなり驚いていましたが「事故物件ならいいじゃん。

 

俺そういうの気にしないし。

 

生きてる人間が一番怖いっていうしさ」と押し切り、不動産屋のお姉さんが「告知事項がありますが、ご確認お願いしますね?」と何度も念押しをしてきた物件を契約しました。

 

さて、引っ越し、というときに彼氏の浮気が発覚し破局。

 

現在住んでいる家の退去手続きもしていたため、事故物件には私一人で住むことになりました。

 

聞いていたのは中年男性の孤独死、ということでしたが、家の中はとても綺麗でお風呂もトイレもどの部屋もかなり新しく、一人で住むには明らかに大きな家でしたが失恋の痛みを忘れるために、無理やりテンションをあげてウキウキで住み始めました。

 

一人で住み始めていると、無人なのにピンポンが何度も押されたり、閉めたキッチンの食器棚が全開になっていたり、部屋の中で親に電話をかけると「あんたもう他に男できたん?今カラオケやろ?声めっちゃうるさいし切ろか?」で、きみの悪いことが続き、精神的に参って実家に引っ越しをすることに決めました。

 

その時までは「目に見えるわけではないし、何も危害は加えてこないから、引越をとっとと終わらせてしまおう」と考え、夜遅くまで荷造りをしていたのですが、夜中トイレに行きたくなり、部屋の明かりが漏れてきているのでそのままトイレの電気を付けずに用を足し、水を流し、独り言で「あーしんど。」と呟くと、肩に手をポンとおかれ「おちつかんなぁ」とおじさんの声で言われました。

 

部屋着でしたがそのまま玄関の財布を引っ掴んで朝までコンビニで過ごしました。

 

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