P-SB7スピリットボックス（Spirit Box）の使い方と幽霊と会話する方法

 

こんにちは。巫女の斉藤多美子です。

 

あなたは、実際に幽霊と会話したいと思い、この記事を読んでいるのではないのでしょうか?

 

もしも、

など、1つでも当てはまるのならば、誰でも試すことが出来る幽霊と会話する方法を教えます。

 

オカルトグッズのP-SB7スピリットボックスを使うことで例え霊感がゼロでも操作のやり方さえ理解すれば使用することができるためおすすめです。

 

霊能者でもないのに話すのは難しいと思っている人は多いですが、意外と簡単な方法でアプローチが可能な機械が登場したのでご紹介しますね。

 

心霊系YouTuberも愛用しているP-SB7スピリットボックス（Spirit Box）とは?

 

この霊界ラジオのスピリットボックスを簡単にご説明しますと、外見はラジオ又はトランシーバーに見えるデザインとなっておりますが、幽霊と会話する目的で作られた機械です。

 

面白いことに霊能者でなくても誰でも簡単に操作を覚えれば、霊界と交信が可能となっている夢あるアイテムとなっております。

 

あの発明家のトーマス・エジソンが、死者と交信を行うための電子装置（Spirit Phone）を研究していたことは有名であるが、他にも幽霊と対話ができる機械を作っていたのは間違いありません。

 

このスピリットボックスが話題になったのは、アメリカの超常現象ハンターのザック・バガンズ氏が超常現象ドキュメンタリー番組の「Ghost Adventures」でスピリットボックスを使って幽霊との対話に成功したことが始まりでした。

 

今ではアメリカではゴーストハンターの多くの人が使用しているアイテムで、日本でも心霊系のYouTuberも使っていることもあります。

 

このSpirit Boxは科学的に証明することは不可能な話ではありますが、ラジオの周波数に霊界に通じる電波が存在しているらしく、チャンネルを早いテンポで回すことによって幽霊との対話ができる仕組みとなっております。

 

再生回数を増やす目的でスピリットボックスを使用したヤラセが多いのは本当?

 

YouTuberがP-SB7スピリットボックスを使ってヤラセをしていると言われていますが、果たして仕込みで幽霊が話しているように操ることは十分に可能なのか?

 

意外と単純な方法でヤラセが出来ることが判明したので2つの

 

1、FMトランスミッターを使ったヤラセ

 

FMラジオを利用して以下のように、

など、スピーカーとして利用することが可能なため、幽霊が喋っているように仕組むことも簡単に可能です。

 

このFMトランスミッターのマイクで簡単に喋ることが出来るので仕込みが出来ます。

 

上記のようにスピリットボックスを活用して、YouTubeの視聴者を騙すことは簡単に行えるためネットではヤラセと言われることが多いようです。

 

すべてがFMトランスミッターによる自作自演だとは言いませんが、物理的にやろうと思えば出来ることなので簡単に信じない方が良い部分もあります。

 

あまりにも幽霊の声がはっきり聞こえてたり、どう考えても質問に受け答えできている場合は、ヤラセをしていることもあるため注意が必要ですね。

 

2、動画動画編集で音声合成によるヤラセ

 

動画編集するときにいくらでも事前に収録した声を上手く加工して合成するように入れることで簡単に霊界の人と喋っていると思わせることは出来ますし難しい技術ではありません。

 

ただ、そうなってしまうと全てのSpirit Boxをオカルトグッズを使ったYouTuberがヤラセと言われると信用性はゼロになってしまいます。

 

後は、別の問題としては動画の中で幽霊が返答したと思えるテロップを付けることで本当に、そのような言葉を言ったと勘違いするケースもあるようです。

 

誰でも読めば覚えられるP-SB7スピリットボックスの簡単な設定方法【写真付き】

 

説明書は付いておりますが、アメリカの製品なので英語で記載されているため、設定のやり方で困難してしまうかもしれません。

 

そこで横文字で書かれている説明書を読まなくても操作が出来るようにスピリットボックスの実物の写真付きで詳しく説明していきます。

 

1、スピリットボックスを裏返して単4電池を3本入れる

 

上図のように少し手でスライドすると乾電池を入れるところが開きますので、あまり強く手で押さないように開けていきましょう。

 

新品で購入した場合は、付属で乾電池は付いているので問題ありませんが、お試し用なため減りやすいことから100円ショップで販売されている単4電池で十分なので買っておくと良いでしょう。

 

2、「POWER」のボタンを長押し

 

上図のように赤く囲んでいる「POWER」のボタンを長押しすると3秒ほどでスピリットボックスに電源が入り使えるようになります。

 

電源を切るときも同じように、「POWER」のボタンを長押しで消えますが、注意して欲しいのは「TEMP AM/FM」の温熱機能を解除しない状態だと音が鳴ることがありので、長押しして切ってから電源を切るようにしましょう。

 

3、「TEMP AM/FM」のボタンを押してFM/AMに設定

 

右上にある赤く囲んでいる「TEMP AM/FM」と書かれているボタンをワンプッシュするとFM、AMに手動で簡単に切り替えれことが出来ます。

 

特に心霊系YouTuberの多くはFMに設定していることが多いので、初めてスピリットボックスで検証を行う場合はAMにしないことをおすすめします。

 

4、「TEMP AM/FM」のボタンを今度は長押しで真ん中が赤いランプが付くように温度センサーを設定

 

「4」で解説したFM/AMを設定したボタンを長押しすると真ん中のランプが赤く点灯するので、これで設定は完了になります。

 

この真ん中に光る色は2種類ありまして、

等の２つの色に光ように設定されております。

 

 

時と場合よりますが、寒くなると青いランプが光ようになります。

 

余談になりますが、スピリットボックスの電源を切るときは必ず「TEMP AM/FM」のボタンを長押しにして解除してからにしましょう。

 

5、「VOL.＋」、「VOL.−」の２つのボタンは音量の設定

 

 

「VOL.＋」をワンプッシュすることで1ずつボリュームを高く設定が可能になっており、音量は最大30まで上げることが出来ます。

 

音量を高くしすぎると場所によっては近所迷惑で通報される可能性があるので、周りをよく確認してから使うようにしましょう。

 

6、チャンネル周波数の設定

 

以下のように6つのチャンネル周波数を調整することが可能になっております。

 

 

ちなみに多くの心霊系YouTuberの方は150m〜200mで設定しているのが分かりますが、その場所の状態によって調整していくことで幽霊と会話する確率は高くなると言えます。

 

7、BACK LIGHT/LAMPの設定

 

「BACK LIGHT/LAMP」のボタンをワンプッシュすると下図のように液晶画面が薄いオレンジ色に光るので暗闇でも数字を確認することが出来るようになります。

 

 

次に、「BACK LIGHT/LAMP」を長押しにするとライトモードになるので、心霊スポットで足元が暗闇で見えない状態なら試しに使ってみても良いかもしれませんね。

 

 

上図のように白い小さなライトが光るようになっており、懐中電灯を持っていない場合の緊急用として使用することも出来ます。

 

8、その他の設定

 

スピリットボックスの先端の右側に、4段階に伸ばせる小さくて細いアンテナが付いており、幽霊の声をキャッチするときに必要になります。

 

 

 

特に野外でスピボを使う際は、音で近所迷惑になり通報される危険もあるため、イアホンを付けてゴーストハンティングすることをお勧めします。

 

また、温度センサーは「ピーピー」と鳴り続けるので、オレンジ色で囲んだ黒いボタンを押すことにより停止するので使ってみてください。

 

順番に設定を行うことで簡単にで使うことが出来ますので、途中で分からなくなったら何度も読み直しながら試してみてください。

 

P-SB7スピリットボックスを使って幽霊と会話する方法

 

はじめにSpirit Boxを使って幽霊と会話する前に知っておかないと危険なことがあるため、先に読んでから使用して欲しいです。

 

など憑依されることでリスクが生じることがあるので、ご理解の上でスピリットボックスを使ってゴーストハンティングを行いましょう。

 

1、FM/AMを選択する

 

特に心霊系のYouTuberの多くが「FM」で対話している方が多いですね。

 

その時の状態にもよりますが、AMですとラジオの声が入りやすく本当に幽霊が返答しているのか把握するのが難しい部分があるので、使用している人は少ないように思えます。

 

等の設定で検証を行うのがお勧めです。

 

2、簡単な質問する

 

幽霊が応答しやすい簡単な言葉で語りかけることで高い確率で、反応する場合があるので長く喋らず短めで問いかけてみてください。

 

 

注意して欲しいのはラジオのDJの声と幽霊の声を間違うパターンもあるので、確かめるためには何度も同じ質問で確認するのが良いですね。

 

仮に、「誰かいたら返答してください!」と言った後に「はい」と聞こえても念のためにもう一度、同じことを言って検証することが大事です。

 

3、場所を移動して試す

 

同じでスピリットボックスで検証を試しても、場所や時間帯によっては返答しない場合があるので、何度もチェレンジする必要があります。

 

長く試さないと幽霊と会話するのが困難な場合の方が大きいので、諦めずに場所を少し移動したり、時間帯を変更するなど検証することで確実に結果を出すことが可能です。

 

【偽物注意】P-SB7スピリットボックスはどこで購入できるの?

 

残念ながらアメリカの製品のため日本では、海外の商品をお取扱っているネットショップまたは、中古でオークションにでも出品していない限り、P-SB7スピリットボックスを購入することは出来ません。

 

このSpirit Boxには偽物も出回っている報告もあり、通常なら新品で16000円もするのに対して3500円で購入できる金額に設定されております。

 

中古であれば安く買うことが出来てもジャンクだったり、ニセモノを売っている悪質な業者の可能性もあるので、Amazonから入手した方がトラブルになりにくいです。

 

スピリットボックスを活用する上での注意点

 

絶対に幽霊とコンタクトが出来ると言い切れるオカルトグッズではありませんので、少しでもゴーストハンティングを時間をかけてもやりたい人に向いている製品だと思ってください。

 

怪奇現象を検証するための道具として使用している方が多いので、亡くなった人と会話が出来ると期待して使いたい場合は、おすすめ出来ません。

 

日本オカルト村の調査員も心が折れそうになるまでスピリットボックスを活用して検証を行いやっと幽霊の声が入ることもあり苦労したところもありました。

 

最後に

 

P-SB7スピリットボックス（Spirit Box）の簡単にできる設定方法と幽霊と対話するやり方をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?

 

同じ場所だけでなく少し移動をしたり、時間帯を変えることで色々な変化を検証することも可能になり霊界と繋がってお話ができるのでチャレンジしてみてください。

 

スピリットボックスは電気屋で販売されているラジオを買うよりは高級品のようにお高めですが、幽霊と会話ができるならば安い方ですよね。

 

最後になりますが、実物で収録したスピリットボックスの効果音を販売しております。

 

映像制作、ゲームの効果音として商用利用としてもお使いいただけるように制作しております。